【閑話休題】拓本展の話 |
拓本を狭い部屋に広げてアイロンを掛け仮軸に巻き付けて準備するが、50点ほどを予定する内35点ほどは終わった段階。「史迹と美術」の7月号に案内を開催依頼したり、奈良市内の大学や拓本の会に案内状を発送したり、1人で全部をこなすので、もう目の回るような状態が続き目下小休止中。
今までこのプログで紹介した図像板碑は1基も取り上げておらず、その殆どが埼玉県を中心とする武蔵型図像板碑で、その他に若干の下総型板碑を展示する予定。昨年は会場の関係で余り大きな拓本は展示できまかったので、今回は会場の天井が高いので250cmといった大きなものを数基展示する予定でいます。