豊後の磨崖仏(9)福真磨崖仏 |
四王権現磨崖仏と呼ばれて真玉川の南岸にある。幅670cm、天地130cmの岸壁に石造りの覆い屋(安政四年の銘がある)を設けた中に見られる。
この辺りは、平安から鎌倉時代に栄えた六郷満山中山本寺の一つ、黒土山本松坊の跡ともいわれている。
2009年 05月 10日
◆福真磨崖仏 豊後高田市真玉町下黒土
四王権現磨崖仏と呼ばれて真玉川の南岸にある。幅670cm、天地130cmの岸壁に石造りの覆い屋(安政四年の銘がある)を設けた中に見られる。 この辺りは、平安から鎌倉時代に栄えた六郷満山中山本寺の一つ、黒土山本松坊の跡ともいわれている。
by akisinogawa
| 2009-05-10 16:03
| 板碑・図像板碑・石造美術
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