山形県の図像板碑(新資料) |
西村山郡河北町溝延字千苅9−1 阿弥陀堂 弥陀一尊図像板碑(町指定文化財)
現高104cm、下幅55cm 厚さ18cm
頭部山形を呈し大きく照るカーブを見せ、額部は大きく張り出す。身部の阿弥陀像は膝の辺りから欠失しているようで、約4cmの半肉彫りで彫り出される。
資料は町教育委員会から提供を受けたものを使用している。厚くお礼を申しあげます。
2006年 01月 25日
前に報告したように、従来知られていた山形県の図像板碑は県南部の東置賜郡を中心とした地域であった。この度、新しい資料が判ったので取り上げる。機会があれば実査したいものであるが、関西からは甚だ遠く交通の便も良くないという。
西村山郡河北町溝延字千苅9−1 阿弥陀堂 弥陀一尊図像板碑(町指定文化財) 現高104cm、下幅55cm 厚さ18cm 頭部山形を呈し大きく照るカーブを見せ、額部は大きく張り出す。身部の阿弥陀像は膝の辺りから欠失しているようで、約4cmの半肉彫りで彫り出される。 資料は町教育委員会から提供を受けたものを使用している。厚くお礼を申しあげます。
by akisinogawa
| 2006-01-25 18:25
| 板碑・図像板碑・石造美術
|
ファン申請 |
||